FC2ブログ
ヒカリからのお知らせ
株式会社ヒカリから商品情報やイベントなどの最新情報をお届けします。
DATE: 2009/04/03(金)   CATEGORY: お知らせ
手入れの方法
大事なハサミ、
皆さんお手入れしていますか?


ハサミの鋼材は
ステンレスといえども金属です。

ご存知の通り、
金属は錆びるんです。

金属にとって水と酸は天敵です。

サロンのお仕事はどちらもつきものですよね。


ということは、
ハサミは常に錆びる状況におかれている
ということになります。


詳しくは
2008/10/16の「ヒカリからのお知らせ」をご覧ください。



ハサミを長くお使いいただくためには
一日の仕事終わりにお手入れをすることです。

では、どうやってするのか。


下の手順でやってみてください。
ハサミは刃物です。手を切らないように注意しましょう。)


お手入れセット(セーム革とオイル)を用意する。
200904031351000.jpg
200904031353000.jpg


②ハサミを開いて、触点(写真の黒い部分)にオイルを塗る
200904031355000.jpg


③ネジ部分にオイルを塗る
200904032123000.jpg


④刃の裏スキ部分にオイルを塗る
200904031356000.jpg
裏スキ部分に塗るのは刃を傷めないためです。
間違っても、容器が刃に触れないようにしてください。
非常に鋭い刃は、とても繊細なので傷つきます。


⑤ハサミを下向きにオイルを馴染ませるように数回開閉します。
数回開閉したら、半閉じの開閉を数回繰り返します。

「下向きに」がポイントです。
鋏体に挟まった髪の毛の切りくずが裏スキをしたたり落ちてきます。
髪の毛が落ちやすいようにするコツはハサミを閉じきらないことです。


⑥オイルを馴染ませた後、セーム革を使って
親指と人差し指でつまむように触点部分を拭き取ります。
200904031358000.jpg
200904031400000.jpg


⑦次に刃の部分を親指と人差し指でつまみ、
刃元から刃先に向かって拭きます。
200904031402000.jpg
刃元から・・・

200904031403000.jpg
刃先へ。

この時が一番手を切りやすいので、注意してください。
ポイントは、親指を上(峯から刃の方)に押すように動かすことです。
慣れれば動かす必要はありませんが、
間違っても刃に親指を乗せないようにしてください。

※ヒカリでは、新人がここで指を切ったら
ハサミメーカーの一員になったと認められます。
「おっ!やったな!」って感じです。


⑥と⑦を何度か繰り返して、
静刃・動刃ともオイルが拭き取れたら終わりです。

刃を閉じきった状態で保管してください。



セニングの場合はくし刃が厄介です。

手順はカットシザーと同じです。

棒刃は⑦のように拭いてください。


くし刃は親指と人差し指でつまんで、
目立ての方向に引っ張るように拭いてください。
200904031406000.jpg
それを刃先から刃元へと満遍なく繰り返します。

裏返して同じことの繰り返しです。
200904031408000.jpg
つまんで・・・

200904031409000.jpg
引っ張る。


くしとくしの間の溝に入った髪の毛は相当曲者です。
熱湯で洗ってしまってから水分をよ~く拭き取り、
オイルを塗って拭いてもOKです。

「熱湯」もポイントです。
熱湯の方が水やぬるま湯よりも蒸発し易いので、
ハサミに水分が残りにくいのです。



いかがでしたでしょうか。

慣れれば簡単です。

何度も書きますが、手を切らないように注意してください。


ハサミは刃物です。



大切なハサミを末永くご愛用ください。



TRACK BACK
TB*URL
Copyright © hikari co., ltd. all rights reserved. ページの先頭へ